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【KoToサウンド合同会社】木曽 稔之さん ~音楽のある風景が拡がるように、通りすがりの方の心にも届く音を表現したい~

茨木では日々さまざまなイベントが行われていますが、その裏には、生演奏やスピーカーから流れるBGMの調整をしてくれている音響屋さんがいます。多くのイベントで、音響かつ演奏者としても姿を見かける木曽さん。イベントを支える想いや背景を伺いました!
KoToサウンド合同会社について
はじめに、KoToサウンド合同会社はどのようなお仕事をされているのでしょうか。
木曽さん(以下、木):「地域で行われるイベントの音響機材を設置し、演奏者やその場にいる人々にとって、心地よい音が流れるよう細かな調整をしています。そのほか、僕自身もドラマーであるという経験や人脈を生かして、イベントに出演するミュージシャンのブッキングを請け負ったり、イベントの企画運営、アドバイザーとして関わったりもしています」
多岐に渡るお仕事をこなされている木曽さん。音響を調整するうえでは、何を意識されているのでしょうか。
木:「“環境になじむ音を出す”ということですね。サウンドスケープ(自然の音や人々の声も含めた、その場所・環境における「音の集合」)の美しさを守ることはすごく意識しています。
“心に届く音をあなたに”というコンセプトと、僕の名前のイニシャルから『KoToサウンド』という法人名にしたのですが、聞こえてきた音楽で足が止まったり、その場に滞在する時間や周りの人との交流の仕方も変わってくると思うんです。
逆に、イベントに興味のない人にまで音は届いてしまいます。特に歌声ってすごく遠くまで届くんですよね。
他地域の話ですが、音響のセッティングや音量調整が出来ていなくてクレームが出て、二度とその場所で音楽ができなくなるという事例もいくつか見てきました。それってすごくショックだなと。
だからこそ、一音一音“心に届く音”にこだわっていきたい。
いろんなイベントの音響を担当してきましたが、プロの演奏者、学生バンド、人それぞれの歌い方の特徴にも合わせて、調整を細かに変えています。
もともと小さいころから耳は良く、レコーディングのときなど13本の管楽器の音を聞き分けることもできたので、そうした自分の得意も活かせる仕事ですね」

木曽さんがどれだけ音にこだわられているかが、よく伝わってきます。今まで担当されてきたイベントについても、具体的に教えていただきました。
木:「一番分かりやすくて印象的なものは、おにクルのオープニングイベントですかね。おにクルって“日々何かが起こり、誰かと出会う”場所じゃないですか。
それが表現できるよう、7階から1階までをマーチングバンドが練り歩くという演出や、各フロアでの生演奏などを企画させていただきました。
そうした風景はすごくおにクルらしくて素敵でした。やっぱりちょっとでも“うるさい”音になると、みんなの印象はまったく違ってきてしまうと思うので、成功して本当に良かったです。


ほかにも、IBARAKI JAZZ&CLASSIC FESTIVALやブラフェスなど音楽が街に流れるイベントも運営しています」
木曽さんについて

木:「プロミュージシャン兼音響屋っていうのは僕の特徴的な部分ですね。
ジャズドラマーとして演奏するかたわら、大学時代はライブハウスでアルバイトをしていました。イベント時に音響を手伝いながら、PAさんがノウハウをいろいろ教えてくれて。
そのうち自分で音響機材を揃えていくようになり、気付いたら500人規模のイベントでも対応できる設備が揃っていたという(笑)
自分自身も演奏者だからこそ、ミュージシャンが欲しい音、出したい音が分かるし、表現できるという部分は強みだと思います。
演奏者の方にもその部分を喜んでいただくことは多く、リピートして依頼いただけるのは嬉しいですね」
さいごに記事を読んでいる方へ伝えたいことはありますか?
木:「目、耳、鼻から入る情報って避けられないので結構大事だと思うんです。
音が人の気持ちや気分に与える影響は結構大きいので、そこにこだわってみたい、良い場をつくってみたいと思ったときに、ランドスケープを変えるのは結構大変ですが、サウンドスケープはその場に良い音を持っていけるので、ぜひ任せてもらえたら嬉しいです!
演奏者、聞いている人、音楽ジャンルも含めて、その場に合った提案をさせていただきます」
“心に届く音”にこだわるKoToサウンド合同会社。音楽が関連するイベントを考えられている方は、ぜひ問い合わせてみてはいかがでしょうか。
KoToサウンド合同会社の概要
【公式サイト】https://kotosound.jimdosite.com/
【お問い合わせ】メールアドレス(KoToSoundLLC@gmail.com)もしくは公式サイトのお問い合わせより












