小規模事業者持続化補助金の公募のお知らせ(第18回 11/28締切分)
■小規模事業者持続化補助金とは?
小規模事業者持続化補助金は、販路開拓や業務効率化を目的とした取り組みに対して
経費の一部を支援する国の補助制度です。
商工会議所の支援のもと、事業支援計画書(様式4)作成し申請を行うことができます。
中小企業庁の案内ホームページはこちら
■小規模事業者持続化補助金 [一般型・通常枠]
最もベーシックな申請枠で、多くの小規模事業者が利用しています。
対象事業所 | 公募要領をご確認ください |
補助率 | 2/3(賃金引上げ特例活用事業者のうち赤字事業者については3/4) |
補助上限額 | 原則50万円(特例を活用した場合は最大250万円) |
対象経費 | 機械装置等費、広報費、ウェブサイト関連費、展示会等出展費、
旅費、新商品開発費、借料、委託・外注費 |
■採択された事例
- 和菓子店:新型キッチンカー導入により移動販売を開始、地域外からの顧客獲得に成功
- 理美容室:店舗改修とInstagram広告の活用で若年層の来客数が2倍に
- 製造業:自動検査装置導入により検品工数を半減し生産性向上
- 観光業:英語対応のパンフレットと予約サイト整備により、インバウンド予約が前年比3倍に
- 飲食店:冷凍食品のオンライン販売を開始し、EC経由の月間売上が20万円を突破
■小規模事業者持続化補助金 [創業型]
創業後3年以内の小規模事業者
認定市町村が発行した、特定創業支援等事業による支援を受けたことの証明書の写しが必要になります
対象事業所 | 公募要領をご確認ください |
補助率 | 2/3 |
補助上限額 | 200万円 ※インボイス特例対象事業者は、上記金額に50万円の上乗せ |
対象経費 | 機械装置等費、広報費、ウェブサイト関連費、展示会等出展費、
旅費、新商品開発費、借料、委託・外注費 |
■採択された事例
- カフェ開業:築50年の古民家を改装し、地元産野菜を使ったランチ提供で地域住民に定着
- Web制作業:機材購入と営業用パンフレット制作により、創業3か月で10件の法人契約を獲得
- フィットネスジム:地方初の24時間無人ジムを開業、SNS広告で初月から定員の7割を達成
- 訪問看護ステーション:創業に伴う事務所整備とチラシ配布で開業2ヶ月で利用者10人に到達
- 手作り雑貨店:ネットショップ開設とイベント出店を組み合わせ、月平均20件の販売を実現
■第18回 公募スケジュール
申請受付開始 | 2025年10月3日(金) |
申請受付締切 | 2025年11月28日(金)17:00 |
事業支援計画書(様式4)
発行の受付締切 |
2025年11月18日(火)
※申請には商工会議所の確認書が必要となります ※申請書の作成アドバイス&様式4の発行をご希望の方 事前予約をお願いします ※事前予約 申込フォームはこちら |
申請方法 | ※申請は電子申請システムのみで受付
※郵送での申請は受付不可 申請には「GビズIDプライム」のアカウント取得が必須 ※未取得の方は必ず事前に利用登録を行ってください |
GビズID取得 | 登録サイトはこちら |
■様式4(事業支援計画書)の発行について
以下の書類を確認させていただいてからとなります。
- 様式2(経営計画兼補助事業計画①)
- 様式3(補助事業計画②)
■お問合せ